■ 「手紙」
アニメ終了記念・その1。
〜なのに、とんでもなく暗い話になってしまった…
全てが終った後の、イエローボックスで。。。。。。。



















「ニア。・・・これを。」




「全てが終った後、貴方に渡すように、と。
預かりました。・・・彼から…。」







「・・・・・・・・・・・・ありがとうございます、リドナー。」






「…では。私達は先に…」



「はい。お疲れさまでした。」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・失礼します。」





















































「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



カサッ…









































































































































































































「・・・・・・・・・・・・これを・・・・わたしに科すと・・・・・・?」



「そう言うのですか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メロ・・・・・・」

































貴方は「追う者」

私は「追われる者」

…そんなこと、承知しています。

けれど、承知の上で、  私は。










それでも・・・








































































それでも

「立場の逆転」は、あってはならないと・・・?







だとしたら…貴方は…貴方という人は…

なんて、なんて・・・・・・





































































なんて優しくて、そして



残酷なのですか…





































〜“親愛なる” ニア

  お前が、お前のやるべきことを 全うした時、

  こちらから会いに行ってやる。


  死ぬなよ?




































私が 貴方を 追いかける事を許さないだなんて…














































―――――――――――――――――――――――

ニアを大泣きさせてみたかったんです。
頑張ったね、もう我慢しなくていいんだよ …って。


メロが、院に写真を残して行ったのは、自分がニアの写真を持って行ったから。

当事の彼としては、後々何かの切り札になるかもしれないと考えて の行動だった
んですが… “自分だけが「切り札」を持つのはフェアじゃない” との思いから、
ニアが必ず見つけて、かつ、自分と同じく それを持って院を出るだろうと見越して
写真を残して行った…   という妄想が前提となってます。

メロは自分の写真を取り返した後も、ニアの写真を持ち続けていたんだけど、
高田誘拐の前に死を覚悟した時、自分の死後 誰かの手に渡る事を危惧して
ニアに返すように・・・と、ハルに渡しておいた。 …みたいな。


メロは、ニアの勝利を確信していたので、メッセージ中にある、
「お前がやるべきこと」と言うのは、キラの逮捕じゃありません。
“L”として、生を全うすること。



この数十年後が → 前に描いた
「死神」に続いています。







この小話のニアは、いつもお世話になっている ねぁんさんへ。。。
暗い話ですみません。





2007.6.27