メイキング〜アナログ線画編




お絵描き工程のメイキングです。
自己流なので、作業効率の悪い所もありますが…

まずは線画

  ***使用画材***

 ・IC-同人誌原稿用紙、A5用サイズ
 ・シャーペン ・消しゴム ・ロットリング rapidograph-0.1mm


よっしゃー楽しんでいこ〜〜ワッショ―――ヾ(´∀`*)ノ―――ィ♪












キャラのポーズと、パーツの配置を決める



 紙は、ICの同人誌用原稿用紙です。ペンがすらすらとまぁ…良く滑ります。

 ・ニアとメロの大体の→ 頭、肩、手、身体〜等の 向きと大きさ、位置を決めます。
















1を元に、ちょっと細かく書き込んでいく



 さっきより細かく下描きしていきます。手とか肩のラインとかは割とアバウトですが…
 線が多重になってしまい、訳が分からなくなっちゃった部分は、
 何回描いても結局ダメになる事が多いので、この段階では多重のまま放置します。


  ・ニアの左手&ダーツを追加

  ・メロの表情と顔の向きを微調整・・・・・・・・この試行錯誤が楽しい…(´∀`*)


 描いては消し〜〜を繰り返し、紙がケバ立ってしまった場合は、
 ペン入れの時に インクが滲んで悲惨な目に遭うので→ 丸々新しい紙にトレースします。
















ペン入れしながら、細かい微調整



ニアだけペンが入った状態


 ペンは、ロットリング(rapidographの0.1)です。
 余談ですが…ロットリングは ペンを立てぎみに、ゆっくり線を引くと良いそうです。
 (画材屋のオヤジが言ってました)
 ペン先を速く動かすと、インクの出が途切れ途切れになって、かすれた線になるそうな!


 ・右利きなので、画面の左上から→右下へ〜と言う感じにペンを入れていきます。

 ・えんぴつの線が多重になっている部分は、大体真ん中あたりを狙ってラインどりします。

 ・下書きの時に省略した個所も整えつつ描いていく感じで…


メロにもペンが入った状態



 えんぴつ線が濃くなってる部分(〜顔・手の輪郭や、服のシワ等)の
 ペン線を、部分的に ちょっと太らせてやると、全体的なのっぺり感が減る気がします!
 線がクッキリすると嬉しくなるな。へへへ…















消しゴムをかけて〜線画完成



 よく乾かしてから消しゴムかけ。

 線画完成〜パフパフ〜ドンドンドンドン★
 これをPCにスキャンして、何やかんややっていきます。 あ〜楽し!











PC作業編へ続く。。。



2009.10.16