2007★メロ誕企画その10 〜夜神月から→ 仔メロ…へ?


「 いつも、いつも僕は がまん。。。」
























Li    「やあ。君がメロ君だね?お誕生日おめでとう!」







M   「・・・・・・・・・・・・・ありがと。」






















Li    「ふふ。君は竜崎をとても慕っているんだってね。」






今日は…そんな君に…この僕から、
竜崎なんかにはとてもマネ出来ない
素晴らしい贈り物をしてあげるよ!」






















M   「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」






Li    「ははは!怪しんでいるね…?
竜崎には決して
できないプレゼント〜

気になるかい??」





























Li    「それは・・・これさ!!」





Li    「このケーキの本場・ウィーンから取り寄せた…
オリジナルの ザッハトルテ!!

どうだい?チョコレート好きな君なら
この菓子の素晴らしさが分かるだろう?


ふふふ。。。驚いて声も出ないようだね…
苦労して手に入れた甲斐があったよ.

この色…形…香り…正にお菓子の芸術…





え?何だって?
「それくらい竜崎にも用意出来るだろう」って!?

ははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははは!!


甘い!チョコよりも甘いよメロ君!!


竜崎はチョコレートに限らず、甘い物には
目が無いからね。。。


こんな素敵な菓子、あっと言う間に
胃袋の中さ!!!!
“誰かにプレゼントする”なんて、
考える暇もなく・・・だ!


彼の甘い物好きは異常だよ。
メタボリックシンドロームなんて病気が
最近騒がれているけれども。。。
竜崎は、メタボリックどころの騒ぎじゃない、

生まれた時から糖尿病だったと思うよ(笑)



そこへいくと…僕なんかは、ね?

甘い物は決して嫌いじゃないけれど…
そうだな、めったには口にしないかな。
どちらかと言うと、菓子よりも果物とか
そう、フルーツ系統が好きなのさ。

これはウチの家系かもしれないなぁ…


ふふふ…母さんが〜僕が小さな頃から、
よく食卓に季節の果物を用意する人でね。

「お菓子を食べるなら、果物の方が健康的よ」
・・・なんて言ってね。


父さんの健康を気遣ってのことだったのかも
しれないけれど。。。



まぁ、とにかく 夜神家の人間は、
スィーツ よりも フルーツ!…って
事かな!ははははははははは。



けれどね、そんな僕でも、このケーキには
完全にノックアウトされたよ!

実は前にも一度注文した事があってね。。

あの時の衝撃と言ったら無かった!


こんなに美味しい物がこの世に存在するなんて

それまでの人生を恨む…いや決して母さんの
フルーツ好きのことを指しているわけではない
けれどもね・・・?分かるだろう??

何故もっと早く…この菓子に巡り会えなかったのかと。。
菓子には目もくれなかった、自分の浅はかさを恨んだのさ。


僕の悪い癖でね・・もっと柔軟な物の見方をしなければ
いけないのに。。。菓子なんて、子供の食べる物だと
頭から決めてかかっていたんだね。。馬鹿な話さ!!

初めてコレを口にした時・・・


そんな、頑固な考え方をしていた自分が崩れ落ちたんだ!


やはり、良いものは良い。。。
単純な事のようだけれども、
当事の僕にはとても斬新な考え方の
ように思えてね。


そんな風に思わせてくれた…このケーキは…
言うなれば、僕の恩人みたいなものなのさ。。

君がチョコレートが好きだと耳にした時、
迷わずにコレを贈ろうと思ったんだよ。はは。







・・・何だか、恥かしい思い出を語っちゃったかな?


けれど、これでね、
このケーキがいかに素晴らしいか、
分かってもらえただろうと思うんだ。



ふふ。やはり食べてもらうからには。。

それなりに知っておいてもらった方が
良いんじゃないかなって・・・さ?


ああ、でもメロ君はもう知っていたかな?

チョコレート好きならば・・本家本元の
“ ザッハトルテ ”が、どれだけ素晴らしいか
知っていなければ嘘、、だよね???」













































Li    「〜〜〜ffhウェ@0:rfんぇ¥f]。s、l;あk・・・・
うんちゃらかんちゃら〜〜〜×××・・・



M   (どうでも良いけど…いつになったら
食べられるんだろー……)









HAPPY BIRTHDAY????? MELLO!





























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