WAMMY'S HOUSE




妄想劇場〜■ハウスの良き“お兄ちゃん”

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「マリサも、もう1人で ボタン留められるようになんなきゃなー?」
「うんー」

「メロ兄ちゃん!リックが漏らしたぁ〜!!」   「うああああぁぁん」

「あーもー!すぐ行くから! 騒ぐなよ!」
「マリサ、あとは自分で 靴下穿けるな?」   「うんー」   「よし!」




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世話焼きなメロ兄ちゃん萌え 小さい子達に慕われてんの!
勿論、年下って意味では、ニアだってお兄ちゃん大好きなんですよ
だけど、ね・・
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「私は。。。嫌われてますし…」

「ほらリック!替えのズボン穿こうな?」  「うあああぁぁぁん!」 
「漏らしたくらいで泣くなよ!男だろ!!」 




「メロは、私がいちばんじゃなかったら。。。
私にもお兄さんになってくれたでしょうか。。。。」








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ニアは、自分がメロに好かれてないと思ってるから、甘えられないんです。

メロのことを 「兄ちゃん」 って呼べる他の子達が、
羨ましくて仕方ないんだけど、どうしても素直になれないの。
自分には、そういうのは似合わないって思って、遠くから見てるだけ。。。



けど、ある晩→ 一世一代の勇気を振り絞って、メロの部屋に行くんだよ! 
皆が寝静まった真夜中に!!
勿論、メロも寝てるんだけど、一度でいいから甘えてみたくて、
寝ている時なら、メロも嫌な顔しないだろうって、考えた。。。。
ニアニア、メロ子のベットに潜り込みます(笑)  


そしたら、ね…
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M    「どした〜?怖い夢見ちゃったのか〜?」

N   「・・・・!!!!!?」


M    「だいじょーぶだからな〜? 一緒にいてやっから〜…」

N    ( どきどきどきどきどきどき・・・メロ…ね、寝ぼけてます…! )

M    「ちゃんと寝よーな〜? 怖くねーからな〜?・・・な〜?」

N    「・・・・は  はい・・・・・・。」






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メロは寝ぼけてるんだと分かっていても、優しくしてもらって 
凄く凄く嬉しかったニアは、
夜のうちに、部屋に戻るつもりが、ついついそのまま朝まで寝ちゃった…

だけど。。。次の朝、目を覚ましたメロは、何にも言いませんでした。

ニアは気が付いてなかったけれど、
お兄ちゃんは、ちゃんと起きてたんだよ。

寝ぼけたフリしてただけ(笑)
素直になれないのは、お兄ちゃんも一緒だったw







それから。。。。。。。。。。。。。
ニアニアは、時々→夜中にコッソリ
お兄ちゃんの部屋に行くようになったとさー

「寝ぼけた」 お兄ちゃんに、優しくしてもらいにね(笑)
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と、いう妄想〜〜〜〜

。。。って、長ぇな!オイ!!(笑)
お兄ちゃん萌えが叫びたかっただけなんだけど。。。





2007.5.27